介護リフォーム・高齢者向け補助金まとめ

主な4制度の比較
| 制度名 | 上限額 | 対象 |
|---|---|---|
| 介護保険住宅改修費 | 20万円 | 要介護・要支援認定者 |
| 福祉用具購入費支給 | 10万円/年 | 要介護・要支援認定者 |
| 福祉用具貸与 | 費用の1〜3割自己負担 | 要介護・要支援認定者 |
| 介護休業給付金 | 休業前賃金の67% | 介護する家族(雇用保険加入者) |
介護保険住宅改修費
自宅をバリアフリー化する工事に対し、介護保険から最大20万円(自己負担1〜3割)の補助が受けられます。
対象となる工事
手すりの取り付け
対象
段差解消(スロープ設置等)
対象
滑り止め・床材変更
対象
引き戸への変更
対象
和式便器を洋式に変更
対象
自己負担額の目安: 工事費20万円の場合、自己負担は2〜6万円(1〜3割)になります。工事前にケアマネジャーへ相談し、承認を得ることが必須です。
福祉用具購入費支給
入浴補助用具・簡易便器などの購入費用を、年10万円を上限に介護保険から支給します(1〜3割自己負担)。
入浴補助用具
対象
簡易便器・補高便座
対象
移動用リフト(つり具)
対象
自動排泄処理装置
対象
※福祉用具の貸与(車いす、歩行器、特殊寝台など)は別枠で利用できます。
介護休業給付金(家族を介護する方向け)
家族の介護のために仕事を休む場合、雇用保険から休業前賃金の67%が支給されます。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 給付率 | 休業開始前賃金の67% |
| 取得可能日数 | 対象家族1人につき通算93日(3回まで分割可) |
| 対象者 | 雇用保険に加入している方 |
| 申請先 | ハローワーク(会社経由で申請) |
申請の流れ
1
要介護・要支援認定を受ける(市区町村窓口に申請)
2
ケアマネジャーにリフォーム・用具の相談をする
3
市区町村に事前申請・承認を得てから工事・購入
4
領収書を添付して市区町村に払い戻し申請
注意: 住宅改修は工事前の申請・承認が必須です。工事後に申請しても給付を受けられない場合があります。必ずケアマネジャーに相談してから進めてください。
自治体独自の上乗せ制度
都道府県・市区町村によっては、介護保険の補助に加えて独自の補助金がある場合があります。
群馬県:高齢者・重度障害者住宅改修助成
独自補助あり
愛媛県・沖縄県・高知県:介護保険住宅改修費支給
最大20万円
お住まいの市区町村窓口(介護保険担当)または地域包括支援センターに確認してください。